肉体疲労・身体のだるさ

こんにちは!5月も残り1週間ほどとなりました。

4月から環境が変わった方や仕事や学校が忙しくなった方など肉体的・精神的に疲労を感じ始めている方も多いと思います。

そこで今回は肉体疲労と身体のだるさについてお話していきたいと思います。

まず初めに今の日本では約6割の方が疲労を感じて生活していると言われています。疲労を全くしないということはほぼ不可能で大切なのはその疲れを溜めないということです。日常で感じる疲労や身体のだるさは身体が肉体的・精神的に休息を求めるサインです。原因として代表的なのが働きすぎ・激しい運動・栄養バランス・睡眠不足・ストレスなどが考えられます。また、睡眠時間や食事の時間が不規則だと体内時計が狂い体調不良を引き起こします。脳の疲労感が強くなると自律神経を乱してしまうので注意が必要です。


今疲労を感じてない方も次のような症状が出てきたら休息を取るようにしましょう。

・朝起きるのがきつい  ・集中力がなくなった

・食欲がない  ・常に眠い

・肌が荒れる  ・目が疲れる

・肩こり 腰痛に悩まされる


疲労が溜まっている方に多く見られる症状です。

次にこのような症状を出さないようにするための対策をご紹介します。まず食事の面から話します。

一日三食五大栄養素のバランス(炭水化物・たんぱく質・脂質・ミネラル・ビタミン)の整った食事が理想ですがなかなか難しいと思います。疲労時にはビタミンB群(豚肉・落花生など)が主に消費されます。そこでいつもの食事にプラスでビタミンが多く含まれた食べ物を入れてあげるといいでしょう。ビタミンは神経系の健康維持や抗酸化作用があるものが多いのでうまく活用しましょう。

ビタミンは主に果物・野菜・乳製品などに多く含まれます。ビタミンについては3月4日のブログで詳しくお話しています。ぜひご覧ください!


次に食事以外でできることをご紹介します。

1つ目は適度な運動です。ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を生活に取り入れ体力をつけましょう。適度に疲労することで睡眠の質の改善にも繋がります。


2つ目は休息と睡眠です。週末や休みの日にまとめて寝るなど休むのではなくこまめに休息した方が疲労はたまりません。そこで睡眠の質も大事になってきます。睡眠については12月10日のブログでお話しています。

自分が落ち着く空間を作ってあげるのということを意識しましょう。例えばぬるめのお風呂にゆっくり浸かると自律神経が落ち着き心身共にリラックスできます。入浴時間の目安は15~20分くらいです。好みの匂いや音楽を聴く時間を取り入れるのも良いでしょう。

最後3つ目は運動後のクールダウンをしっかり行うことです。運動を急に中止するのは禁物。運動後5分程度は軽いジョギング・ストレッチ・深呼吸を行いましょう。

運動で使った筋肉は伸ばしてあげることで血流がよくなり疲労を溜めないことに繋がります。


今回は疲労を溜めない・身体のだるさを出しにくくするための対策などをお話ししました。もう一度自分の生活を見直して疲労を溜めないようにし、5月を乗り切りましょう!!

アイズトータルボディステーションは皆さんの身体のコンディションやライフスタイルにに合わせたトレーニングをし、日常のパフォーマンスアップできるようにサポートさせて頂きます。

また整骨院も併設しておりますので身体のケアまでお任せください!


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