肩甲骨まわりの筋肉をほぐすメリットpart3

こんにちは!柔整師の奥永です。


肩甲骨ストレッチおすすめ3選

【寝ながらできる肩甲骨ストレッチ】

1.下側の腕を顔の正面に伸ばすようにして、横向きに寝ます。

下側の腕には、指先が天井に向くように肘を曲げておきます。

2.上側の手で下側の手首を握り、肘から先を下半身の方に倒していきます。

3.伸びを感じるあたりでキープします。

4.反対側も同じように行います。


【座ってできる肩甲骨ストレッチ】

1.イスなどに座り、片側の手の甲を脇腹に当てます。

2.もう片方の手で、脇腹に当てた方の肘を掴み、内側に入れるように力を入れます。

3.伸びを感じるあたりでキープします。

4.反対側も同じように行います。


【タオルを使った肩甲骨ストレッチ】

1.両手でタオルの端を持ち、頭上に持ち上げます。

2.伸ばした腕を、肘を曲げながら背中の方へ下ろしていきます。

背中がしっかり動くように、タオルを引っ張りながら下ろしていきましょう。

3.行けるところまで下ろしたら、腕を持ち上げていき、元の姿勢に戻ります。

4.この動作を繰り返します。


肩甲骨ストレッチの頻度

どのくらいやればいいのかと気になる人もいるかもしれません。

基本的には、肩をよく使った時、張りを感じた時にこまめに行いましょう。

ストレッチ自体は短時間でいつでもできるので、気になったらすぐにストレッチを行い、

習慣付けることで肩の調子を保つ事が出来るでしょう。


マッサージとストレッチはどっちが効果的?

【マッサージのメリット・デメリット】

マッサージには特定の筋肉をほぐし、張りや痛みを短時間で和らげる効果があります。

また、同時に心身のリラックス効果が得られます。

ただ背中の筋肉に対しては自分でマッサージすることが難しいので、

施術してもらう必要があるのはデメリットと言えるでしょう。


【ストレッチのメリット・デメリット】

ストレッチにも即効性はありますが、伸ばしたい筋肉のストレッチ方法を理解していないと、

張りの出ている筋肉に対し、効果的にアプローチすることはできません。

ただマッサージでは行えない深部の筋肉や根本的な改善を促すことができ、痛みやだるさの発生を抑えることができます。


肩甲骨まわりは疲労が溜まりやすいからこまめなケアが必要

肩甲骨まわりの筋肉は、肩をスムーズに動かす為に欠かせない筋肉ばかりです。

にもかかわらず小さい筋肉であり、疲労が溜まりやすく、硬くなりやすいので、

日頃からのマッサージやストレッチによりコンディションを整えておく必要があります。


今回紹介したストレッチを参考に、痛みや張りが出ていない時からこまめにケアを行うようにして、

肩の不調を防ぎ、スムーズに動く肩を手に入れましょう。

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