免疫力とは⁉どうしたら免疫力が高まるのか⁉

こんにちは

この夏、急に気温が上がり体調を崩している方はいらっしゃいませんか?

今回はここ最近で聞くことが多くなった『免疫力』についてお話していきます!


そもそも免疫力とは?

日頃私たちの身の回りにはウイルスや細菌のような有害物質がたくさん存在しています。

その有害なウイルスや細菌から身を守ってくれているのが免疫です。

そして免疫力とは、その免疫の防衛能力の強さのことです。

自分自身の免疫力が強ければ、有害なウイルスや細菌から守ってくれます。

しかし、免疫力が下がっていると、有害なウイルスや細菌から身を守れずに風邪を引いてしまったり

病気になる可能性が高くなります。

このウイルスのことを抗原といい、それに対して対抗するものを抗体といいいます。

免疫力が高い状態=抗体をしっかり作り病原体と戦える状態


免疫には2種類ある

免疫には自己免疫と獲得免疫の2種類があります

自己免疫とは

先ほどご説明した、自分を守るための抗体を作って自然に免疫を獲得できること。

獲得免疫とは

一度侵入してきた抗原がもう一度体内に侵入してきた際、

もう一度すでに記憶されている免疫が活性化されて侵入してきた抗原を攻撃して追い払うこと。

インフルエンザの予防接種も獲得免疫の一つです。


自己免疫の低下の原因

加齢、ストレス、睡眠時間の低下、食生活の乱れ、体温低下、などがあります。

今回はその中でも、食生活についてお話していきます。

まずは、免疫抗体を作る働きがある栄養を紹介していきます

タンパク質 肉、魚介、貝類、卵、大豆製品、乳製品

ではそのタンパク質の合成に関与している栄養素として、

亜鉛 魚介 肉、大豆製品

次の栄養素は食物繊維、その中でもβグルカンという栄養素に免疫力アップ、抗ウイルスの効果があります!

キノコ類、大麦

次に紹介する栄養素は抗酸化ビタミン!

免疫の低下を招く活性酸素の働きを抑制してくれます!

3つ一緒に摂るとより効果的です!

ビタミンA 人参、かぼちゃなどの緑黄色野菜、魚介、レバー

ビタミンC ピーマン、ブロッコリーなどの野菜、果物、イモ類

ビタミンE 種実、魚介、緑黄色野菜、油脂


これらの食品を常日頃から意識して食事に取り入れることで、

ウイルスや細菌に身体が負けることなく健康を維持できるかと思います。

普通に普段スーパーで手に入れることができる食品ばかりですね!

なので毎日毎日、少しずつ身体を健康にして結果的にウイルスに負けない身体を作っていきましょう!!




アイズスポーツ整骨院 西新院 

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