減量・ダイエットに効果的な野菜や果物

こんにちは!今回は減量やダイエットに効果的な野菜・果物やその成分や役割などをお話していきます。

今の栄養学ではダイエット・減量をする際に、炭水化物を抜いたり制限をかけたりするのではなく「太りにくい炭水化物」を食べるという事が推奨されています。

太りにくい炭水化物とは食物繊維が豊富で、精製されていない全粒殻物の事を言います。代表的な食べ物は、玄米やオートミールが挙げられます。
食事制限は心身共に負担がかかるのでこの食べ物は摂らないのではなく、少しでも良いとされている食べ物に置き換えることで健康的で無理なくダイエット・減量をすることができます。
しかし置き換えるだけでは大きい効果は期待できません。その理由は、1日の食物繊維の目安摂取量は25g以上とされているため置き換えるプラス、不足している食物繊維を摂取する必要があるからです。



そこで、食物繊維豊富な野菜をご紹介します!

最も太りにくいとされている野菜は、大豆・カリフラワー・ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜と、ピーマン・芽キャベツ・ほうれん草などの緑色の葉野菜に高い減量効果が認められています。大豆や大豆食品には食物繊維はもちろん、イソフラボン・たんぱく質が多く含まれています。
逆にマッシュポテト・サツマイモ・ヤムイモを含むジャガイモ・トウモロコシには増量効果があるとされているので食べすぎには注意が必要です。

 

食物繊維には満腹感を高め、腸での糖質や脂質の吸収を遅らせ腸内環境を整え、腸内細菌の活動を促すなどの肥満を防ぐ作用があります。
イソフラボンは脂質の生成を抑制し脂質の蓄積を減らす役割を持っています。
たんぱく質には食欲を低下させエネルギー摂取量を減少させる作用があります。
そのメカニズムとして挙げられるのが食物繊維・たんぱく質・細胞壁です。豆類特有なのが細胞壁です。豆類にはデンプン(糖質)が含まれており、このデンプンの消化を妨げ腸から吸収されるエネルギー量を減らす役割を担っています。


まとめると、豆類の積極的な摂取は満腹感を高めるとともに、含まれている食物繊維が他の食品の糖質・脂質の吸収を遅延させ、たんぱく質により食欲を減少させることでダイエット効果が期待できるという事です。



次に果物をご紹介しますが減量効果を持つ果物が多く、増量効果があると言われている果物はありません。その中でブルーベリー・プルーン・リンゴ・イチゴ・レーズン・ブドウ・グレープフルーツに高い減量効果が認められています。今ご紹介した7つの果物は食物繊維とフラボノイドが豊富に含まれています。


フラボノイドとはポリフェノールの1種で植物の葉・茎・幹に含まれていて、植物が害虫や紫外線の活性酸素から身を守るため抗酸化作用や抗菌作用などの防衛機能のために作り出している物質です。このような野菜や果物の摂取量を増やすと心臓病による死亡リスクを下げ、脳卒中の発症リスクも減少させ血圧の低下とも関係していると言われています。



今回は減量・ダイエットに効果的な野菜や果物などをご紹介しました。普段の食事に今回ご紹介した太りにくい野菜・果物を積極的に取り入れることが効率的な減量・ダイエットをすることができ最終的には健康に繋がります!是非普段の食事で意識してみましょう!

 

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