トレーニング前・後の食事の重要性 福岡市、早良区にあるジム「アイズトータルボディステーション　西新店」

こんにちは！今回はトレーニング前・後の食事のタイミングや重要性についてお話していきます。

まず初めに食事はとても日常的で、何のためにどんな物をどのように食べればいいかあまり意識されていないと思います。

ダイエット・ボディメイクする際に、とりあえず鶏むね肉やブロッコリーなどを食べるという方も多くいらっしゃいます。もちろんこれらの食材は身体を仕上げるためには適した食材です。ですが自分に足りない栄養素やそれを食べる意図が重要になってきます。

自分に強い我慢を強いるやり方では無理が生じ継続が難しくなってきます。そこで必要になってくるのは無理な我慢をしなくていい工夫です。

その工夫の前に！！私達の身体は、エネルギーを必要としているところに優先的に栄養素を送りこもうとする特性があります。なのでトレーニングなどをして筋肉を動かすと、筋肉に優先的に血液を流します。この間は胃や腸に十分な血液が送られない為、不活性化していますが、トレーニング後は身体は回復しようと栄養を取り込む胃や腸に血液を流し胃や腸の働きが活性化します。

トレーニングの直後はなかなか食べる気が起こらないという方も多いと思います。実際に運動後1時間は食欲は湧かないというデータもあります。だからといって時間が空きすぎると、空腹感強くなりすぎて過剰に食べたくなってしまうという事もあります。ここでトレーニング後30分がプロテインや食事摂取のゴールデンタイムという事がよく言われています。これに嘘はありませんが、これさえ押さえとけば完璧という事はありません。例えば1時間のトレーニングをするとしたら、トレーニング開始から1時間半後に栄養が摂取されるという事になります。これはトレーニング開始から終了までエネルギーを消費するので筋肉は飢餓状態になっています。

トレーニング後の食事は人によって違いますが30分程度空けると胃や腸の負担を軽減できます。

ここで目を向けたいのはトレーニング前の食事です。身体を動かすにはエネルギーが必要です。事前に栄養を取り込んでおけばトレーニング中、常に筋肉にエネルギーを送り続けれるので身体が元気な状態でトレーニングできるのでトレーニングの質も上がります。そして1時間かけてエネルギー使い切ったら回復や成長に必要な栄養をトレーニング後の食事で補給するという流れを意識してみましょう。

トレ前の食事　→　トレーニング　→　トレ後の食事

これが整ってようやくいいトレーニングが成り立ちます！

最後に、身体作りにおいてこれだけ食事が強い力を持っています。ストレスや息詰まりを感じる方はおそらく「食べてはいけない」という思い込みがあると思います。身体作りをする為には材料が必要です。もちろん食べすぎは避けるべきですが、ここで伝えたいのは食事はきっちり食べ、食べる物やタイミングなど工夫が必要という事です。

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