夏バテにならないようにするために!!

夏が始まり、何となく体調が優れない、食欲が落ちる、体がだるいなどの
夏バテの症状が出てきていませんか?
夏バテ対策として、食事が大切です!などと、テレビやユーチューブなどで
言われているのを見たことがあると思いますが、果たして正しい情報を得ているのでしょうか?!

一般的に言われる、夏バテのメカニズムは、水分を取る際にジュースやアイス
が増え、食欲がわかない為、軽めに食べられる、そば、うどん、冷や麦などの
糖質中心な生活になり、その為にビタミンB1の欠乏症になると言われます。
(糖質の代謝にはビタミンB1が中心的に使われる為、糖質の摂取量が増えるほど
ビタミンB1がなくなっていく)

糖質中心な食事が増えることで、低たんぱくな食事になり、ビタミンB1の欠乏症になる。
これが夏バテのメカニズムとされています。

このような例を踏まえて、夏バテ対策に必要な栄養素を紹介したいと思います。

【タンパク質・ビタミンB1が豊富なものが必要】

タンパク質は、人間の体を作る上で欠かせない必要な栄養素です。
また、ビタミンB1は、糖質を燃焼してエネルギーにする為に必要な栄養素です。
疲労回復に効果的だとされているほか、胃腸の働きも促進します。
これらの栄養素を豊富に含む食べ物に、タンパク質では(肉類、魚類、大豆類)など
ビタミンB1では(大豆、豚肉、うなぎ、レバー)などがあります。
代表的な例では、豚肉とされていますが、食べ過ぎはお勧めできません。
・IARC(国際がん研究機関)で食べ過ぎによる、発がんとの関係性があると
正式に認定されています。

そこで、一番オススメな食材が、大豆です。タンパク質、ビタミンB1をダブルで摂取できる
優れた食材です。さらに大豆でも最高な摂取の仕方があります。
・大豆に含まれるビタミンB1は、水溶性ビタミン代表格の1つなので、水分を多くとることにより
身体の外に流されると言われています。
そこで、水溶性ビタミンを持続性ビタミンに変えてくれる栄養素(アリシン)を一緒に摂取することで
しっかりと身体に栄養素を運ぶことができるのです。
アリシンが含まれる食べ物は(ニンニク、ねぎ、にら、らっきょ)などに多く含まれます。

個人的なオススメな食べ方は(納豆+黒ニンニク+ねぎ)をかき混ぜて食べるです。
是非一度、夏バテ対策として、食してみてはいかがですか?!


ビタミンC・クエン酸が豊富なもの

ビタミンCは体内で様々な効果をもたらしますが、

免疫力の向上や抗ストレス作用効果もあるので、夏バテ解消におすすめです。

クエン酸は、新陣代謝を促進する効果があります。

また、体内のエネルギー効率をよくする効果もあり、夏バテによる疲労感によく効きます。

これらの栄養素を豊富に含む食べ物に、

レモンやオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類などのほかイチゴやキュウイなどがあります。



ぜひ、普段の食生活に取り入れて健康的な身体づくりをし、夏バテにならないように対策していきましょう!!


アイズスポーツ整骨院 西新院 

〒814-0002 福岡市早良区西新5丁目6-30 1階 

℡092-407-0207 

〈診療時間〉 

月~日 9:00~21:00 (最終受付20:30) 

定休日 木曜日