熱中症について 福岡市、早良区にあるジム「アイズトータルボディステーション　西新店」

こんにちは

最近、とても暑い日が続いてますが体調などは大丈夫ですか？

オリンピックでも日中の気温の高さで途中棄権をする選手も多く見られました。　

今回は熱中症についてかいていきます。

熱中症とはどんな症状が出たりなどご存知ですか？？

熱中症とは、体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、

体温の上昇やめまい、痙攣、頭痛などさまざまな症状を起こす病気の事。

重症度によって三段階に分けられます。

1度：現場での応急処置で対応できる軽傷

・立ちくらみ（脳への血液が瞬間的に不十分になった時に起こる）

・筋肉痛、筋肉の硬直（発汗に伴う塩分の不足にで生じるこむら返り）

・大量の発汗

2度：病院への搬送を要する中等度

・頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

3度：入院して集中治療の必要性のある重症

・意識障害、痙攣、手足の運動障害

・高体温（体に触ると熱い、いわゆる熱射病、重度の日射病）

熱中症が起こりやすい場所

熱中症といえば炎天下に長時間いた、真夏の暑い中運動をしていたケースを想像するかもしれません。

しかし実際は典型的な場面ばかりではありません。実は梅雨の合間に突然気温が上がったなど、

身体が暑さになれていない時期にかかりやすい病気でもあります。

具体的には次のような環境には注意が必要です。

・気温が高い、湿度が高い

・風が弱い、日差しが強い

・照り返しが強い

・急に暑くなった

意外なところでは、気温が低くい日でも湿度が高いと熱中症にかかりやすくなります。

また、家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあり、救急要請時の発生場所では、住宅等居住施設が全体の37％占め最も多く、次いで道路・交通施設が25％を占めています。最近ではこの様な室内型熱中症が注目されています。

熱中症を予防するには？？

・暑さを避ける

外出時にはなるべく日陰を歩く、帽子や日傘を使うなど。

家の中では、ブラインドやすだれで直射日光尾を遮る、扇風機やエアコンで室温、湿度を調整する。

・服装を工夫する

理想は、外からの熱の吸収を抑え、体内の熱をスムーズに逃がす服装。

素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻などがいいでしょう。

・こまめな水分補給

暑い日には知らず知らずのうちに汗をかき、体内の水分が失われているもの。のどが渇く前からこまめに水分を補給しましょう。

ただし、コーヒーや緑茶などカフェインを多く含む飲み物、アルコール類は利尿作用がある為適しません。

・暑さに備えた身体作り

ウォーキングやランニングなどの運動で汗をかく習慣を身に付けることも、大事な予防法の1つです。

日頃から暑さに慣らしておきましょう。

まだまだ暑い日が続くと思いますが体力付けてこの夏を乗りきりましょう。

アイズでは外の暑さにも負けない熱いスタッフが待ってます！！

アイズスポーツ整骨院　西新院