『腹圧』・・・？ 福岡市、早良区にあるジム「アイズトータルボディステーション　西新店」

こんにちは！

前回は呼吸法の「腹式呼吸」に関してでした。

今回は、『腹圧』に関してです。

皆さんトレーニングやヨガなどで、「腹圧を高めましょう」などと聞いたことはありませんか？

そもそも、腹圧とは・・・

腹腔内圧の略称であり、横隔膜という筋肉の下に内蔵が集まった空間があり、その内部にかかる圧力のことを

『腹圧』といいます。

腹圧を高めることにより、脊柱の安定性が高まり、筋トレや日常生活で重いものを持ち上げるときに

腰を痛めにくくする効果があります。

まず、腹圧には2つの種類があり、「ドローイン」と「ブレーシング」があります。

ドローインは多くの方が聞かれたことあると思いますが、息を吐きながらお腹をへこませる呼吸法です。

この呼吸法では、息を吐くときに腹横筋というお腹のインナーマッスルが収縮し、

お腹を前後左右から抑えつけるように働き腹圧が高まります。

次にブレーシングは、お腹を膨らませて腹圧を高める方法です。

ブレーシングは息を吸うときに横隔膜が収縮します。

ドローインとは逆で中から外へ圧力がかかることで腹圧が高まります。

この時、腹筋群や背筋群が収縮すると膨らみそうなお腹を抑えつけるように力が働き、腹圧が高まります。

イメージとしては、パンパンに膨らんだ風船の状態をお腹でつくります。

このブレーシングは、スクワットを行う時や、重たいものを持ち上げる時、サッカーなどで相手とぶつかる時などに行うと体幹が安定して、脊柱への負担を軽減することができます。

ブレーシングのポイントとしては、息を吸うときにおへそだけでなく、横腹、背面も膨らませるように意識することが大切です。

当施設では、トレーニングをする際は後者の「ブレーシング」を徹底しています。

体幹を最大限安定させた状態でトレーニングを行い、トレーニングの効率を上げていきます。

もし、スクワットをすると腰に違和感が出る、

そもそもトレーニングをしたいが、したことがないから怖くてできない

などある場合は、お気軽にお問合せください。

お客様のお身体の状態をチェックしながらトレーニングを進めていきます。

まずは体験トレーニングを受けてみませんか？

ご連絡お待ちしております。

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